2020年7月アーカイブ

タンコブ

突然ですが「たんこぶ」って語源は何なんでしょうね。

先日の自転車接触事故で一瞬頭から血が流れたこともあり、どこかしら打っている可能性があったんですが、タンコブがね、引っ込まない。それが頭じゃなくて顔なんですよ。左右アシンメトリーな頬骨。当初、顔の左半分内出血していてほっぺたも髭が生えているような青さだったので、打ち付けた場所は顔だったのかなという気もしてきました。

この左の頬骨のタンコブ。タンコブという音の愉快さとチリチリする痛みがどうにも合致しなくて、語源を調べてみたんですがわからないままでした。

しかし逆にいうと気になるのは左頬のタンコブと両手首の捻挫ぐらいで。捻挫も雑巾掛けこそできませんけれども、日常にはほぼ問題なく。全治2週間と言われて、本当にそんな感じでした。お医者さん、すごい。

あ、手首が効かないとペットボトルのふたの硬さに閉口して、世の中のご老人の気持ちがよくわかるようになりました。飲み物メーカーはペットボトルの蓋を開ける道具を開発して、オマケにつけてくれたらいいのに。とかちょっと思っちゃったわ。

そんなこんなではありますが、無事復活して、ほのほのと生きています。

ご心配くださった方、ありがとうございました。

今、門下生のお母様がホームページ刷新に向けてバリバリ構築してくださっています。これまたありがたいことだ。そろそろ痛み止めなしで過ごせるようになってきたので、私もコンテンツを書かなくちゃ。

すべきことがあるというのは幸せなことです。

さぁ、すべきことをしましょ。

怪我休養

近江神宮の締切が迫っているというのに、先週、自転車で接触事故をおこし、今日までおやすみをいただいています。怪我休養です。関係各所に「申し訳ございません」。

一時停止のない優先直線道路に奢ったか、私は一瞬よそ見でもしたのかな、記憶がないんですが。左から飛び出してきた自転車と接触。とっさにブレーキをかけたことだけ覚えています。私は空を舞い、多分二十代だったらいい受け身もできたのでしょうけれども、道路に叩きつけられて動けずしゃべれず。救急で運ばれ、痛い箇所を検査するも、頭から流れていた血は自然に止血、腫れ上がり骨折を疑われた両手は折れておらず、なんならあっという間に腫れもひいて内出血だけが広がり、痛み止めの点滴一本で自宅に戻りました。

頑丈。頑丈すぎるぐらい頑丈。

もはや不死身といってもいいかも。

ただ、今は顔面がお岩さんで両手首が打撲と捻挫で筆より重いものがもてません。左半身もところどころ牛のようになっていて散歩にも行けず、一週間、娘が車を出してくれる日以外はひたすら横になっていました。

しばらく続いていた驚くほどの全身の筋肉痛はも今はかなり収まり、骨折一つしなかった、そして相手にお怪我がなかったことにも感謝しています。事故後、相手の青年はとてつもなくちゃんとしていて、周りの方たちの連携プレーは素晴らしく、病院は空いていて医療関係者はてきぱき優しくて、うめき声しか出せない中でも日本の未来は明るいなあと思っていました。

痛々しい姿は、ちらりと見える包帯で。

https://www.instagram.com/10yukosensei/

明日から復帰します。無理しない程度に。自転車の保険に入りました。そしてこれから、自転車も落ち着いて乗ろうと思います。

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