Merry Christmas

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http://www3.nhk.or.jp/news/html/20131223/k10014051441000.html
サンタもプレゼント配りに出発した模様。そのまごうことなき証拠写真と記事を添付しておきます。
これ、期限切れたら消えちゃうのかな。

サンタさんは代理業務なので、一応親が仕切りますが、世界にサンタクロースはいます。
その概念があるからこその、クリスマスプレゼントです。
ユーミンも恋人がサンタクロースと歌っています。
私のサンタクロースは、今年iPadミニを届けてくれる予定なのですが、どうも間に合いそうにありません。
私がサンタクロースの代わりに旦那さんにプレゼントするのは自転車の腕カバーの予定だったんですが、これがどこにも売っていませんでした。私だったら手袋がなかったとしても、絶対にしない! サイクリング車にはどう考えても合わないし。と思っているので、買うことにすでに抵抗がある商品です。この壁を越えることが、愛なのかもしれません。試されているのかもな。

子供たちには、既に自転車がサンタ名義で購入されました。
三十分冬の寒空で迷い続けて、結局最初にいいなーと言ったデザイン重視のお嬢と、売り場を一周回って「これ」と10秒で決めた小僧。
性格違い過ぎ。
お嬢は赤、小僧は緑。と、見事な偶然のクリスマスカラーで、とってもそれらしいプレゼントになりました。

クリスマスと言えば、あまちゃんの大ファンたった私が、クリスマスで思い出すのは、アキちゃんちのパパの仮装です。
さすがにもうあの特殊メイク的なサンタさんは現れないのでしょうか。
岩手だと、なまはげみたいな「なもみ」がいたかと思うんですが、心優しきなもみちゃんがツリーの下にプレゼントをおいていってくれたりするのでしょうか。

なもみで思い出しましたが、昨日は寒かったです。
それで、出かけるときに「ミナモちゃん」のネックウォーマーをしていきました。ミナモちゃんは昨年、岐阜清流国体のマスコット。
今年が東京国体のユリートくんで、グッズをいっぱい買い込みました。
来年は長崎がんばらんば国体のがんばくんとらんばちゃんで、やっぱりグッズを買うと思うんですが(しかも二体か!)、多分その後はご縁がないような気がします。
ただ、国体に合わせて、防災備品を見直そう。国体開催地のお水を買おう。ということにしてあるので、案外死ぬまで国体から目が離せなくなるかもしれません。
クリスマスをきっかけにするとか、お正月とか、わかりやすいのにすれば良かった気もする・・・。なんで国体にしちゃったかなあ。
長旅ならば水に慣れておいた方が、って岐阜のお水を買ったのがそもそもの始まりだったんですが、そんな江戸時代じゃあるまいしねえ。
江戸の敵は長崎で、その後はいったいどこなんでしょうか。
国体は持ち回りなのて、ちょっとめんどくさいですね。

めんどくさい、と言えば、クリスマスの飾り付けです。小さな子供がいるうちは年間行事も教育の一環と考え、それはもう一生懸命飾り付けていたのですが、本当にどうでもよくなりました。
年を重ねると人は鷹揚になります。横着とも言います。
クリスマスツリーの電飾が壊れたために去年も一昨年も、ツリーを飾らず、ついでにミニツリーもクリスマスの装飾もリースもやめちゃったら、今年はさすがに小僧からクリスマスツリーぐらい欲しいなあ、というリクエストがありました。
どうせ買うならシーズンに間に合うよう急いだ方がよかろうと、通販でファイバーで光る白いツリーを買いましたが、どうにも困っちゃって。
何かに似ていると思ったら、エコを呼びかける目的で作られたペットボトルを創意工夫した、電気が反射すると一見ペットボトルには見えないよねという、ぶっちゃけちょっとだけ貧乏臭い、でっかい手作りツリー@公民館前 に似ているんです。
夜、家の電気を消すとチカチカ光ってまあまあいい感じなのでよしとしましたが、この下にクリスマスプレゼントをおくのはちょっと無理っぽい。だって、鉢もついていなくて、足もとがむき出しの、いかにも電気仕掛けでございなスタンドでなんですもん。
プレゼントは枕元の靴下の中でもいいんですがね。このツリーに靴下を履かせたいわ!

いや、そうじゃなく。
プレゼントですが、もういいんじゃないか。いらないんじゃないか。
自転車も買ったんだし。
とか思うんですが、サンタはもう来ないよね、からのサプライズを考えるとちょっとワクワクします。
問題は準備する時間です。
明けて、午前中、ちょっとこそこそっとお出かけしなくちゃだわ。
大人だって、サンタクロースがいたらいいなって思うんですから、お嬢だって小僧だって、まだ中途半端な大人子供の時期、やっぱりちょっとそういうのも楽しいんじゃないかなって思うんですよね。

メリークリスマス。
いい子にしているあなたにも、きっとすてきなサンタさんが訪れますように。