5時半起きは小僧のおかげで慣れていますが、準備と後片付けと、気がつくとあれもこれもと安請け合いして、町会のボランティアなのに、夏場は目のまわる忙しさ。
これが終わると、ちょっとしたイベントを仕切って、私は娘のインターハイの応援に出かけます。
応援シャツが間に合うのか。
そして慣れないツアコンは大丈夫なのか。
経験値が増えていくのは嬉しいんですが、老体に鞭打つ感じになっているのがちょっと心もとない。
ラジオ体操は、朝からすっごく元気な子どもに会えるのが魅力です。
元気すぎてご近所にご迷惑かもしれないぐらいです。
でも、近所の子どもたちと老人たちの顔をお互い知りあっているというのは、なんだかいい地域です。
うちの子どもたちが小さな頃、夏はこのラジオ体操に参加してきました。
町会の班長さんで一度だけお当番をやりましたが、今みたいに役員さんとしてどこに何があり、どあういう仕組みで動かすか、内部の機密?は、知りませんでした。
子どもたちが結構楽しそうに参加していたありがたさを思えば、お膝が痛かったり、五十肩だったりも、なんでもなく。
意外に、五十肩が治っちゃったりするんじゃないの?と副効用にも期待したりしてね。
ラジオ体操、真剣にやるといい動きがいっぱい入ってます。
昨日の選挙は結構がっかりな結果で、覚悟はしていたものの、やっぱりがっかりでした。
まず投票率の低さにがっかり。それが民意なんだなあということに。
考えあっての棄権はありだと思いますが、先人が戦って得た「権利」だったのに、簡単に放棄しちゃうのが解せないの。
参政権なしに、文句だって、言えないじゃない?
あっても届かない、という実情はあるにしても。←この実情が、放棄させちゃう最大の理由なんだろうなあ。何か方法はないものか。
改憲が改正ならいいけれど、改悪になりませんように。
相方や同業者の、ささやかな表現の自由が守られますように。
まかり間違っても、徴兵制や、子どもたちが戦争に出向くことの有りませんように。
為政者がそこまでバカじゃないことを信じたいです。なんかとってもバカなことを言っている人が当選したりしているもので、多少心配になってますが。それもまた民意なんだよなあ・・・。
原発もTPPも、きっとなるようになるのだろう。
景気の煽りは去年痛感していて、それが死活問題だというのもよくよくわかるから、こうなった以上アベノミクスがんばれ、と思う。
日本の未来が、いい方向に向かうよう、祈るしかないのがなんとも虚しいですけれどもね。
何年たっても、夏休みの朝は平和に元気にラジオ体操ができるといいなと思います。