ショックのあまりサカナクションのなんとかという曲を歌ってしまう中高年・鈴木=俺。
中学生・鈴木2をたっぷり書いて、あっという間に消えた。
これはあれだね、神の啓示だね。
ということにして、アップしないほうがよかったということで、未然に何らかのトラブルを防いだに違いないということで、諦めた。
下書きの保存分も綺麗に消えてる。
50文字以内で要約せよ。(30点)
「中学生・鈴木の周りには賢い大人がいなかったけれど、いい人はとにかくいっぱいいたなあと実感した。」
というわけで、じゃ違う話題で。
原稿が何かの拍子にどこかにしまわれていたら、いつか再掲載しよう。
(虚脱感)
たった今、先日、路上でミラーをこすったのなんので大げんかした話を書いていたら、また先ほどの中学生・鈴木2の時と同じような暴走をしたので、これも神の啓示ということで消すことにした。
50文字以内で要約せよ。(30点)
「直線三車線の真ん中を走っていたら『幅寄せしてこすった』と因縁をつけられたが、譲らなかった。」
お前、あんなでかい男相手に一歩も引かないんだな、強い女だ。辰年じゃしょうがない。と、辰年の姑にほめられた。・・・褒めてないかもしけないけど。
ところで、最近町田に行く用事があった。
町田にはサッカーの練習試合で以前訪れたことはあったけれど、今回は車だったせいか私の覚えていた風景ではないなあと思いながら、車をパーキングに停め、駅の方に歩いていって御用をすませた。
道は細く入り組んでいても、そんなに複雑ではないし、規模のでかい下北沢みたいだなあなどと初めての街にワクワクしながらお洋服を見て歩いていたら、突然見覚えのある方の「町田」駅前に出てしまった。
試合の時に「ああここ、立ち寄りたい!」と思いを残しながらパスに乗った、あの。
こうなると、細い入り組んだ道がいったいどこにあったのかがわからない。
そんなに広い街でもなかろうと歩き始めたらガチで迷ってしまい、駐車場に戻れなくなった。
「おまわりさああああん」
交番で私は迷子になった旨を伝えた。認知症の方の苦しさが少し理解できる気がした。
車で走ってきたのはレンガの道だった。
比較的大きな通りに出て、通りに面したタイムズに停めた。駅に向かうまでに、タイムズの駐車場がたくさんあった。
小道を駅に向かって行く。踏切を渡ると左手に駅があった。
そんな訴えで、場所を地図を指さしながら推理してくれたおまわりさんに感謝した。
下北沢でも、私はよく自分の居場所がわからなくなることがある。何度か迷ったし、地図だけで店にたどり着くことはできない。
さすがに下北のおまわりさんに尋ねたことはないけれど、あの街は怖い。
規模の大きな下北沢と直感した町田も、磁場が私のコンパスでは反応しないみたいだった。
暮らしやすそうな素敵な街なのに、私には迷子の苦い思い出の街になってしまったわ。
要約すると、駐車場が「消えた」お話でした。
って、三題噺か。