よろしくないのに、キリンの新発売の「澄みきり」はスッキリしていて美味しいし、田舎の夏みかんジュースを焼酎ソーダ割りしたのも捨てがたい。
で、飲んじゃうのは全くもって良くないわけだけど、ひところは大好きなビールすら飲みたいと思わなかったほど重症だったから、「飲みたい」と思うだけでも上等、みたいに変な理屈をくっつけて飲んでいる。
缶ビールを一本と、ワンフィンガーの焼酎割りを一杯。
最近はめっきり弱くなっていて、体重比を考えると可愛いもんだなあと思うこの程度で、もう十分酔っ払う。
まあ、何も飲まなくても年中酔っ払っているような性格なので、それはそれとして。
むしろ怖いのはアル中より、ドク中。
ここに最近ドクターペッパーが加わっているのだ。
ドクターペッパーにアルコールは入れないんだが、このソーダがやや中毒性を帯びていて、日中、飲みたくて飲みたくて仕方なくなるの。
密林でケース買いしたのが間違いだった。
間違いと知っていても、ズルズルと・・・。
やめようと思えば思うほど、欲しくなる。
老楽の恋って、きっとこんななんだろうな。
で、明日は大きい病院に行くことにして、予約を入れてみた。
正直申告できるかどうかが、鍵。
依存症は、嘘をつく。これが病気の第一歩だ。
私もきっと、明日嘘をついちゃうなあと思ったの。それで、ドク中を疑った。
でも。
良くないと知っていて飲んでます、缶ビールもドクターペッパーも。と、やはりお医者さんに告白するのには、勇気が必要だわ。
で、先制、宣誓。
私は、依存症と戦うべく、正々堂々と、お医者さんに正直申告することを誓います。
誓った。
ここで誓った。誰も見てないかもしれないけど、誰かが見ているかもしれない、私が最も大事に思っている場所で誓った。
後には、引けないぞ、俺。
頑張れ、俺。
明日が突然憂鬱になったな。病院嫌いだし。はああああ（ため息）。
新しいお洋服を着て行こう。地元のショップの、閉店バーゲンで買ったやつ。
あと、先々にランチの予定を入れよう。
楽しい餌は自分で撒くのだ。
楽しくランチを食べるために。美味しくランチビールを飲むために。←あ、この発想はヤバイか。