大学を休学して、小僧のサポートと大学のレポートに時間を費やす予定が、大変残念なことにそちらの方の成果は今ひとつ。
で、今期はいつになく、楽しいドラマ三昧の日々なのだ。
法廷ものの映画も、アメリカの弁護士モノのドラマも、目に付く限り必ず見ている私としては見逃せなかったんだけど、これがすごくいいっっっ!!
スピード感も、意外性も、法律の話も。
そして、堺雅人の怪演も。
毎週火曜日が楽しみで仕方ない。こんな風に特定の曜日が待ち遠しいのは「ザ・プラクティス」(FOX)以来。
「カーネーション」は、毎日のことだったからさ。
今期は「ATARU」「鍵のかかった部屋」「37歳の僕が医者になった理由」もお楽しみ。
あら、ジャニーズ系ばかりね。
これに落語番組が定期的に入り、放送大学が入り、時々映画も入って、ああ忙しい、忙しい。
・・・平和だなあ。
もちろん、サッカーと弓道の応援も頑張りたいので、子どもたち、頑張ってくれい。
あら。他力本願な毎日だなあ。
今日、友達と「目の前に開かないボトルがあった時、どうするか」という話をした。
諦める、という方法がある。
ただじーっと眺めていれば人が寄ってきて、どうしたの?と聴いてくれて、なんとなく誰かが解決してくれるというタイプの人がいる。
開かないな?と言っていれば、開ける努力をしていなくても、誰かが解決してくれるタイプもある。
私は断然自力で開けようとし、開かなければなんとか道具を探し、最終的にはボトルを切断してでも目的を遂行するだろうというタイプである。
女子として、それはどうなのか。と笑った。
魅力ある女子なら、誰かが助けてくれるものなのだ。
でも、私は女子としての魅力に欠けても、自分の力で何とかしたいわ。
欠けているからそういう道を選ぶのか、そういう道を選ぶからおっさんみたいなおばちゃんになってしまったのか、そのへんは鶏と卵の関係みたいだけど。
他力本願の毎日に身を委ねているとちょっとダメダメになりそうで怖いんだけど、お茶一杯を慈しむ時間ができたことは寿ぎたいと思う。
多分、早晩、やはり与えられる面白さだけでなく、自分から面白さを求めていっちゃって、また忙殺される合法的にハイになる日々に戻っていくのだろうけれど、忙しすぎて今どこにいるのか本気で一瞬わからなくなったあの脳みそフリーズの恐怖を払拭する程度には......あれは本当に怖かった......ゆっくり休みたいと思う。