と思うことがある。
もちろん、そうじゃない人もいるだろう。ちょっとした意地悪や、無邪気な迷惑と全く無縁なわけじゃない。
ただそれは、ワタシと感覚が違うんだなあと思うことにする。
好き嫌いは千差万別。私の大好きなウニを、たいていの欧米人は嫌うしね。
まあまあ機嫌よく生きていこうと思うよ。
そしてできるだけいいひとでいようと思う。
本当にいいひとは、きっといい人でいようなんて思わないから、ここですでに私があまりよくない人であることが露呈するわけだが、あまりよくない人がいいひとになろうと努力もしなかったら、ずっとよくないままじゃないか。
だが、努力している限りちゃんとゴールに近づけるんじゃないかと思うのだ。
みんなに好かれたいからする努力ではなく、いいひとでいられたらきっと、生きていくこともすこし、楽になるような気がしてさ。だって、いいひとなら、ネガティブな感情を他人に向けたりしない。
私の知る限りの世の中に、いいひとが多いのは、幸いネガティブな感情をぶつけてくる人がほとんどいないからだ。そういうところで、私自身がネガティブな感情をいだいてもそれをぶつけていくのは逆に難しく、そうこうするうち、ポジティブな上機嫌が習慣になっていく。朱に交われば赤くなったところで、千里の道も一歩からだ。虎になって走ろう。
今日も、小学校のママ友はいいひとたちだった。
昨日、話をした中学のＰＴＡ仲間もいいひとたちだった。
一昨日、共に応援したチームメイトのママ友パパ友もすごくいいひとたちだった。
明日会う、仕事場でのスタッフやこどもたちなんか、最高だ。
いろいろいるけど・・・そのいろいろが、みんないい。困ったところも含めて、いい。
私の困ったところをこんなにたくさんの人が許してくれているんだから、まずありがとうと思う。
そうやって、いいひとになるトレーニングをしていきたい。