Twitterのつぶやきに対応しました

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パソコンのブラウザで見ている人には、画面右側にTwitterのつぶやきを表示できるようになりました。
スマホの人はこの文章をずんずん下にスクロールしたコメントのその下です。
Twitterの表示は昔もできていたって? お、ちんげ教の歴史を知っているね。
Twitterは定期的にシステムをいじくるので、ウィジェットをつけたまま放置していると、いつの間にか表示できなくなってしまうのです。
嫁のサイトは、本人の希望でコメントもトラックバックも、ほとんどのサイドバーコンテンツを殺してあるんですが、Twitterだけ入れておいた。
いつの間にか表示されなくなってましたが、Twitterの公式サイトでウィジェット作って貼り付ければいいんだね。
昔と違ってサイズ指定しなくてもどんびしゃの幅で表示されるのがかしこい。
日々システムの見直し、更新はやっていかないといかんのですね。

今日のつぶやきでは、「100個のイラスト描いても1万5千円にしかならなくて、駄菓子屋か」というツイートが1300リツイートを超えました。
世知辛いツイートが広がりますね。
「絵を書いて暮らしていけたらいいなあ」と昔ぼんやり考えていたんだけど、それを実現した今は、ただ辛い(笑)
毎日絵を描いて暮らすというのは、いざやってみるとなんて辛い仕事だろう、と罰当たりなことを思ったりもしてますが、今10代だったらそんな夢も持てないほど業界がサバイバルになった、ということですね。
イラスト100点描いて1万円ちょっと、というのが底なのかわからないけど、これはもう力技というか、時給1000円のバイトくらいの感覚で、座ってPC使ってお金もらえていいね。みたいな世界になってしまった。
「内職」というイメージで、家族養うのは難しい。
つうか好きじゃない絵を描いて金にもならないというのはどんな地獄なのか。考えただけでつらすぎる。ベン・ハーのガレー船のイメージ。

それだけイラストの世界も多様化している。という見方もできますね。
高い人は高いので、オンリーワンな仕事がやってくるかどうか。というのが勝負になると。

最後の仕上げに入っている単行本「でんしょのはなし」ですが、すごい表紙が描けた。気合バリバリですよ。
近日公開。
値段も相当力入ってて高いです(笑)安くは売りません。
電子版もそこそこのお値段です。
中身も追いつくように今猛然とダッシュ中。

鈴木みそ・うめ小沢・赤松健らが電書の動向を語る、「でんしょのはなし」刊行記念

コミックナタリーで記事にしてもらったら、ものすごい勢いで拡散されてます。表紙が間に合えばよかったんだけど! ごめん遅くて!
これ、予約しないと席がなくなりそうなので、阿佐ヶ谷ロフト来れそうな人はお早めに。