姉が亡くなったので。
自分で考えていたよりずっとショックだった。
まあ、それはそれとして受け止めたんだけれども、その後が大変でね。
姉本人は、自分を癌だと知っていたけど、まだまだ1年2年は生きるつもりで、なんの準備もしていなかったわけです。
普通はいろいろ整理するんですよ。大事な証書はここ。子どもたちに残すものはこれ。ゴミはゴミとして捨てる。みたいな。
薬にも種類があって、がんを倒して頑張るぞー。という攻撃的なものと、いやもうがんは治らないけど、ぼちぼちいきます。みたいな、守備的なものがあるんですが、その攻撃バリバリのやつが、体によくなかった。強烈な副作用で、いきなり危篤に陥って、3日後、そのまま行ってしまいました。
どうするの、たくさんの残った仕事を。
会社も大変だったろうと思うんですが、家もグチャグチャなので、何度も週末に帰って片付けまくりました。
残ったおふくろをどうするのか。というのも頭が痛い問題ですよ。
東京呼んで暮らしても、山の暮らしに比べると、退屈すぎてすぐボケちゃうだろうなあ。
山は豊かだから。
山は豊かだから。
食べ物は自給自足ができるほどに豊富で、野生動物の宝庫。
人だけが年々数を減らしてる。
体が動くうちはあそこで暮らして行くわけなので、こまめに帰るようにしないといけない。ふう。
再来週はもう四十九日法要か。
桜も咲きました。
今は大阪に来てます。大阪すげえ面白い。
東京と大阪。1周間住んでどっちを選ぶ? と若い頃に聞かれたら大阪を選んだね。
食い物がうまい。
食い物がうまい。
服の色が派手。
障害者がたくさん街を歩いてる。(暮らしやすそう)
昼から立ち飲み屋に死ぬほど人がいる。
昔は大阪弁がひっかかったけど、今は全然気にならない。
いい街だなあ。
地下鉄がちょっと高いね。
さあて、そろそろエンジンかけないとね。
休んでた仕事に本腰入れていくよ。
面白そうな仕事がたくさん来ているんで、今年はバンバンやっていきますよ。生きてるうちが花だしな。
とりあえず、4月後半に堀江さんとロフトで対談します。楽しみ。