「アプリ開発者年鑑」という本があるらしい。
そこに、教祖がイラストを描いたアプリが二つ載っている、というので、そのページを送ってもらいました。
おおー、かなり大きいじゃないですか。
ファミ通のクロスレビューくらいかと思ってた。
このアプリをプログラムしたのは、マーチさんこと深町さんで、数年前に教祖が地元の町内会に頼まれて初めて講演をした時、見に来てくれたファン。その時打ち上げで飲みに行った時以来のお友達だ。
たいてい飲み会で知り合うのはいつものことです(笑)
福島のNGOで放射線測定の被験者データをまとめるプログラムを無償で組んでもらったりしてる。
マーチさんは一人でプログラムを組むので、たくさんのオリジナルアプリを作っているのだが、このページのアプリは、プログラムだけ引き受けたお仕事。
このアプリは、西江圭蔵さん、という20代の青年が出したものです。
LINGO株式会社。スタッフ数1人。
前もちょこっと書きましたが、西江さんは会社員で、自分の貯金でアプリを作ってみよう。と会社を起こしたんですね。
プログラムはできないので、外注としてマーチさんを雇い、イラストレーターとして(マーチ経由で)鈴木みそに発注。
それで出したのが、「パチスロアプリ全紹介」ですよ。
パチスロのアプリではなく、パチスロアプリを紹介する無料アプリ。
ゲームとファミ通の関係のようなもので、スロットが好きな人に新しいアプリをおすすめする。というものです。
これがそこそこいけた。というのでパチンコも出しましょう、ということになり。
が続けて出ました。
これがね、案外儲かっているらしいんです。
しくみとしては、このアプリを見てパチンコアプリに飛ぶと、一定の金額が入るアフィリエイトなんですが、毎月コンスタントに20万円入ってくるそうなんですよ!
マジで?
そんなに売り上げるんだ!
データの新規更新は続けていかないといけないから、手間はかかっていると思うけど、狙いは成功。会社員ベンチャーのアプリ製作としては、うまく行っている部類じゃないですか?
あ、だから本で取り上げられてるんだ(笑)
まだ、アプリは狙い次第では旨味がある。ということで、新しい企画があればアプリも作りますよ。西江さんやマーチさんが(笑)