100円です。100円で0.75巻。
といっても短くはなく、相当なページ数があるようです。
ようです。というのはウェブサイトで読ませていただいたので、KDP版は確認してないのです。
1話から4話までと、5話の冒頭部分が入っているそうです(本人ウェブサイトより)
1話から4話までと、5話の冒頭部分が入っているそうです(本人ウェブサイトより)
雑誌で連載していたものが、連載中止となり、自力でAmazonから出した。ということで、事の経緯はこちらで見られます。
作家と編集の意見が食い違って、雑誌連載が終わっても、KDPがあれば本にして読者に委ねる。ということが可能になったわけです。
作家と編集の意見が食い違って、雑誌連載が終わっても、KDPがあれば本にして読者に委ねる。ということが可能になったわけです。
それは予想された方向でありますが、実際に出ると「おお」と思うものですなあ。
描きおろしで1巻にするのに、あと何ページ必要か考えると、100円の売値では原稿料にまったく足りない(1万部売れても35万円)ので、これをきっかけに別の雑誌に移れれば、という狙いですよね?
この本がかなりの数字を出せば、2巻以降を600円とか800円にすることで、完全書き下ろしが成立するかもしれません。
すべては読者しだいですね。最も数字が気になる本なので、見守っていきたいと思います。
すべては読者しだいですね。最も数字が気になる本なので、見守っていきたいと思います。
それはともかく、漫画家の方だけじゃなく編集者の意見も聞いてみたいと思ってしまいました。編集者もブログや編集後記で意見を書いてくれないかなあ。