この「金魚ガールズ」の作品説明を見ると、次のように書かれています。
KDP(自己出版)とは思えない、この文章。「どこかで聞いた、あの夏の物語。」カラーイラストとシンプルな文章で綴ったショートストーリー、漫画家ごとう隼平の新作は絵本とも漫画とも違う新カテゴリ、イラストブック..."イラブ"です。私たちが枕元に置いていたお気に入りの小説や漫画が、キンドルや電子書籍に変わったとき、その魅力は増したと言えるでしょうか。これからの時代に、どんな作品なら愛着を持ち、電子書籍が大切な宝物になるのか、、そう考え辿り着いたのが、インクによる印刷では表現できない、液晶画面だからこそ可能になった、1677万色RGBカラーで描く世界です。美麗なRGBカラーで送る、中学生少女四人のひと夏の青春を、どうぞあなたのお手元に!詳細はこちらでご確認いただけます。GPub (ゴトウ出版) - http://gpub.sblo.jpGPub Facebookページ - http://www.facebook.com/gpub.jp
本人による作品紹介でした。
電子だから、液晶だからできるHDカラー! というのを売りにしているところも新しい。
そうなんですよ、カラー原稿って紙より液晶の方がずっと綺麗なんですよ。
多くの作家はパソコンでカラーを塗ってるから、デジタルtoデジタルの強みは、実は劣化のないカラーページにあるのですよ!
ごとう先生相当デジタルに詳しそう。
イラスト集は紙だと何千円というカテゴリーに入るけど、これを電子化するのもありじゃないかなと思ってます。
寺田克也はなんでKDPで画集を出さない? 今度聞いてみよう。