ええー、なにそれ、すごくない?
ランキングは1時間ごとに変動するから、1位の写真撮っておこうかな!
昨日コメント欄で「自炊ノ全テ」をKDPで99円で出している佐藤貴明さんに教えてもらいましたが、「アマゾンは宣伝になるようないい数字については公表してもよい」のだそうです。
1巻が2400部売れているとか、2,3,4巻が合わせて1500部を超え、売上はなんと半月で45万円を超えたとか、具体的な数字を出して構わないということです。
1冊400円の本でも70%(マイナス通信費)のロイヤリティはでかい。ということがわかります。
1冊250円というのは、10%の単行本印税だと2500円の本を売ってることと同じだから。600円の本換算で(2,3,4巻累計で)6000部の増刷ということ。
まとめるとかなりの数字になるわけです。いやすごい! んがー! 興奮してるー。
有料の電子出版で1000部超えるとは夢にも思っていなかったので、生々しい数字ばっかり出してすいません。
このブログで「Kindleで出版するのは面倒だけど面白い」と書いていることも大きいでしょう。
見に来てくれて、100円なら買ってみようか。と思ってくれた人がたくさんいた、といいうことですね。うー、ありがたいことです。
今から買ってくれてもいいですよ?
もうひとついいニュース。
「僕と日本が震えた日」を出した徳間書店さんよりお返事が来ました。
個人で電子本を出してもかまわない。ただ、もしも徳間から電子出版物を出すことがあった時、併売できるような余地を残しておいて欲しい。
ということでした。出版社側の印税のバックもなし、データもそのまま使ってよいとのこと。
おお! 返事を待ったかいがありました。
法務と話し合っていただいていたようです。大野さん感謝です。
併売するためには70%ロイヤリティではなく35%である必要がありますが、70%の契約は3ヶ月ごとの見直しだったと思います。そのあたりアマゾンに確認をとって進めて行こうと思います。
※ロイヤリティによってではなく「KDPセレクト」に入っているのかどうか。が問題。「KDPセレクト」に加入することは同時に「アマゾン独占」を意味する。70%ロイヤリティで売るためにはKDPセクレトに加入しなければならないので、結果的にはアマゾン独占となる。
35%の場合はKDPセレクトに入っても入らなくてもよい。
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