新宿の取材のついでにヨドバシに寄った。
ふらふら見ていると、地デジチューナーが14,800円で売っていたのでしばし注目。
テレビは仕事場でちょこっと見るだけなので、まあそれほど頻度が高くはないが、今まで使っていたMT2000というカノープスのテレビチューナーが、ビデオボードを変えたら映らなくなってしまって困っていたのだ。深夜のサッカーとかを見るには仕事場にもひとつテレビが必要じゃないかな。1万5千円ならいいか、デジタルの綺麗さは半端ないしな。
ボードは相性の問題がありそうなので、USBでつなぐ外付けタイプにしてみた。バッファローのDT-H50/U2。
これが大失敗。
さて文句を言うぞ。
重たいわ! なんだこのアプリケーション! チャンネル変えるたびに2?3秒待たせるってのはいったいいつの時代のテレビなんだ。
こんなもっさりしたチューナー使えるかい!
テレビ周りのデザインのダサさもひどい。8年くらい前に開発したままなんじゃねえのかこれ。商品としてのレベルに達してない。
昔ファミコンで「エグゼド・エグゼス」を見たとき以来のショックかもしれない。知らないですかそうですか。「燃えろ!プロ野球」で相手が送りバントしたらホームランになったような気分とでももうしましょうか。
テレビチューナーは4台目だが、まともなものが本当に少ない。こめかみがずきずきするほど腹が立つ。カノープスがテレビチューナーの開発やめさえしなければなあ。
で、そんなもたくさしたアプリだが、画面が綺麗だったら救いもあるが、なんだか非常に汚い。こりゃデジタルではないな。アナログにしても5年以上前のカノープスより汚い。いじくっているうちにモニターにアナログでつないでいるPCはデジタル画面が見られないということがわかった。なるほどそうか。じゃあデジタルでつないでいる仕事用の高いPCにつないでやる。
本当はそっちでテレビを見たくないんだが、ちょっと意地になったのでどうしても綺麗な画面をみたかったの。地デジはUSBでつなぐくせにPCと1台しかつなげてはいけない、というのでアプリを全部アンインストール。
それで仕事マシンにつないでみたら...。
「コンテンツは保護されています。現在のディスプレイ接続状態ではTVを出力できません」とアラートが出て落ちる。
なんじゃそら。
ドライバを最新にしたがだめ。自作マシンの問題なのか、地デジを2台目に入れてしまったからおきた不具合なのか判断つかない。
もうちょっとやってだめだったらもう捨てよう。
バッファローの名前は心に刻んだ。もうビルズもオレの敵だな(笑)