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私は蟹が好きだ。大好きだ。
多分、蟹の好きさ加減では、「毎日かあさん」にも負けないと思う。
残念なことに、サイバラほどの収入がないので、カニかまぼこで我慢する日々ではある。
きゅうりと一緒にマヨネーズで和えるとおいしいのよ。
タイ人もなぜか大好きな、カニカマ。アロイアロイ。
カニの都市伝説をいろいろ聞いても、ぜーんぜん愛しさが変わらないぐらいの根性入った蟹フェチなのである。
水族館は当然だが、映画「蟹工船」を見て尚、蟹がうまそうだったという、ひどい感想を抱くひとでなしでもあるほどに、蟹フェチである。

以前、相方の家でカニが出て、相方が「誰も食べないから抱えて食え」というので黙って静かにハモハモ殻を大量に積み上げていたら、後から姑の好物だったと聞いて真っ青になったことがある。相方のバカ!なのである。嫁姑蟹バトルが勃発しなかったのは、ひとえに姑が寛大だったからだ。
蟹っ食い母・ヨシコだったらこうはいかなかっただろう。
喧嘩の場合はたいてい食べ物が絡んでいて、食べ物の恨みは恐ろしいと骨の髄まで染み込んだ、いやしんぼな家系なのだから。
私にももちろんその血は流れていて、いままで外食で食べた蟹は、おそらく全部覚えている。(遠い目)。
・・・まあ、それは十指に余るほどしか経験がないからで、ああもういっそ蟹を貪り食う、蟹ビッチだったらよかったのにと思う。

さて、そんな私に、蟹をお送り下さったカミサマがいる。

一生懸命生きてきてよかった。
時給950円の午後からパートさんでは、スシローに行くのだってはばかられる身だ。
ありがとうございます、カミサマ。

心憎いことに、サイバラ水産から送って下さったため、大好きなサイバラの蟹食い解説漫画も読めた。嬉しい(じーん)。

世界中の蟹好きが、喜ぶ季節だなあ。
おすすめサイトです↓
みんなでしあわせになろう。