こんなに楽しいことやって、お金いただいていいのか。というぐらい。
ただ、まだ全然慣れていないし、ご迷惑をかけてばかりなので、時給分、しっかり働けるようになるまでは、一人前を名乗れません。
どこまでいっても所詮バイトなので、中枢には入り込めないし。
でも、学ぶものはたくさんあります。
どの人と話していても、とてもたくさんの発見があります。
で、この先のことを考えると、パートタイムも増やして行かなければならなくて、今のバイトでプロフェッショナルにリーダーにはなれない以上、いろいろと検索は続けているわけです。
すると、時給やら労働条件から、なんとなあああく見えてくるものがあります。
ああ、携帯業界は相変わらず景気がいいんだな。とか。
コールセンターで働くって、何かが大変そうらしいな。とか。
レストランのバイトは、若い人を望んでいるのだな。とか。
イベントのMCは日給だけど、案外高いんだな。とか。
声優やモデルなんて、そんなに需要がないだろうはずなのに、やけにいっぱい求人があるんだな、さては・・・とか。
ハローワークも案外たくさん仕事があります。見たことのない業種もあります。
でも、バイトならともかく正規採用となると・・・と二の足を踏む気持ちもちょっとわかる、労働条件や賃金形態だったりして、今まで働けるのに働かない人を「どうなのかなあ」という目で見ていたことを反省したりしました。
仕事ってのは、なんでもいいから恵んでもらうもんじゃなくて、こっちは労働力を提供して、その対価をもらうんだもんね。
そして正規雇用であれば基本、一生続ける気持ちで臨みたい、となれば結婚みたいなもんで、それは安易に決定できないわね。
という気持ちがよくよくわかるようになりました。
やっと、大人だよ。今までそんなこと考えたこともなかったんだもの。
案外私向きな仕事もあるんだけど、それは土日出勤が必要だったり。
フルタイムだったり。すると親孝行の時間や、出張書道指導の時間や、子どものための時間が取れなくなっちゃうから、今の私には現実的ではないな、とかね。
年齢制限があったり。
体重制限もあるんだよ、「制服支給」って書いてあるものは、私はダメってことなわけで。さすがに制服で3Lはないからなあ。
ああここがアメリカだったなら。
これは明らかに非合法に近いなあ、という企業の仕事内容を発見したり、この仕事は軽視されちゃう種類のものだったのか、ということを改めて知ったり。
筆耕はお金にならないなあと知り、自分でサイトを立ち上げようかと考えて、そこまでうまい字とも思えないなあ、とか。
副業としてのウェブライターは、500文字150円というのがどうも相場らしく、それは泣いちゃうし。
このブログはもちろんタダで書いているわけですけれどもね。書きたいように書くのと、お仕事で書くのは違うから。→古いのかもなあ。
もちろん、経済に疎いオバちゃんが思ったことなんて、何の根拠もありません。血液型占いよりも当たらない。
でも、求人雜誌や、求人サイトはいいですよ。
割と「今」が見えます。ちょっと覗いてみると、案外、面白い世界が広がってます。