2011年10月12日

赤ちゃんに会いたい

来年初頭に、子どもが生まれます。
姪に。
それがあるので、お正月はぜひとも里帰りしたい。
だが初産だと遅れるだろう・・・。
しかしどうしても生まれたてを見たい・・・。
あのホカホカした、ちっこいのを抱っこできるチャンスなど、もうそうそうあるもんじゃないのだ。
これを逃す訳にはいかない。
ああ、いつ行けばいいんだ。満月はいつなんだ。え、今日?
あらら、今夜、満月らしいですよ。月、見よう♪ 嬉しいな。


っていうか、今年のお正月の予定はどうするのか、という話ですよ。
相方に振ると、「鬼が笑うぞ」と逃げられてしまったわ。もう、そろそろ笑わないと思うな。今年ももう2ヶ月を切っているなんて、信じたくないけどもさ。
東北にボランティアに出かけていってたいそう楽しかった相方としては、何の目的も持たずにバカ高い温泉旅館に行くというのがどうにも・・・(苦)、といったところなのでしょう。
お正月に東京にいるならおせちの準備などもしなければならない。
帰省するなら、そのための手配を。
貯金がカツカツになってますけど、それはそれでやりくりして・・・と張り切って予定を考えているのはいいんですが、やりたいことを追求すると、ひたすら「赤子に会いたい」って、それだけだったりすることに気づいてしまい、もうすっかりお祖母ちゃんの初孫待ち気分満点です。
どうするよ、来年のお正月。
こども手当がわやわやだったり、虐待ニュースなんかも刺激的で、不況だなんだ、暗澹たることば〜っかりオオゲサに喧伝されていれば、子どもを増やしましょうなんて気持ちも削がれるでしょうが、それでもさ、子どもが真ん中にいる暮らしはきっといいものなんだよ、と、たくさんの人に伝えたいです。
姪とはいえ、遺伝的には全く他人なのに、命が生まれてくるという事実に、ひたすらワクワクしています。血縁だの、血縁じゃないの、そんなちいさなことはどうでもよろしい。
そこにある生命を慈しむ気持ちは、きっと遺伝情報なんか凌駕して、生物として「かわいいじゃん!」につながっているんじゃないかと思うんです、根源的に。
宝だよ、子どもはさ。
当然、お宝の子どもを育てている人も、宝。
私自身も、いや誰もがみんな、「おめでとう」っていわれて、生まれてきたという、衝撃的な事実がありますからね。それを想うと、なんかこう、元お宝としては、じわじわっと温かい気持ちになります。
そんなことで、なんとか年末までの寒いお財布の中や、家庭内の寒いギャグも、乗り越えて行けそうな気がするの。

ちょっとまて。精神論とかじゃなく!
で、お正月はどうするのか、という話であった。
どうしましょう。と、やっぱり振り出しに戻っちゃうよ。
世の中の赤子たちが健やかでありますように、と、まずはお月様にお祈りして、予算計上してみよう。その後、家族会議だわ。

2011年10月12日 17:32