明日で、長かった夏のスクーリング一ヶ月が終了する。
・・・といっても9月になればまた週末だの祝日だのにスクーリングはあるのだが、こんな毎日毎日ラッシュアワーに汗をポタポタ垂らしながら行くようなことはない。
世の中の働く人は全員すごいと思う。
本当にすごいと思う。
都内一時間の通学でヘロヘロになっているが、青森だの福岡だの、沖縄なんて人もいる。
千葉埼玉茨城あたりだから近郊ですね、なんていうと、駅まで自動車で一時間かけて、なんて人もいる。
新幹線、深夜バス、飛行機と、私の一ヶ月の実習定期代以上の金額を使っていたりする。
定期代が安すぎるんだと思うけど。
そんなにしてまで、学びたいという想いが、もう素晴らしい。
そういう人たちと一ヶ月会い続け、互いに自己紹介し、グループワークで意見交換し、最後にメアド交換し、そりゃあね、とんでもなく幸せな充実した夏だったわけだよなあ。
ごちゃごちゃで、わやわやで、今はまだ形にならないけれど、学んだことをちゃんと血肉にしよう。
学んだことをちゃんとレポートに仕上げて、科目修了試験を受けて、単位をもらおう。
もっと簡単に単位の取れる通信もいっぱいあるのに、このスクーリングのグループ・ダイナミクスの魅力にとりつかれちゃう人は、たぶんいっぱいいるんだろうな。
家族の人たちもご協力ありがとう。
それぞれに活躍、お疲れ様。
姪その2が遊びに来てくれたんだけれど、布団も干していなかったし、ご飯も持ち帰り弁当だった。
せめてデパ地下にしたけど、掃除はルンバだけで、洗濯物なんかもう至る所山河ありな状態だった。
姪は、ぜ〜んぶ造成して行ってくれた、我が家の平成新山を。
洗濯機をかけ、朝ごはんを作り、ものすごく助かったのだった。
姪その1夫妻は、その2の保護者として同伴してくれて、妊婦さんであるという点で、なんだか私が浮かれちゃう。
米も届いた。
そんなわけで、親戚の人たちも、ありがとう。
何しろ今夏は私が実家に行けなくなってて、その代わりに弟と義理妹が完璧に母・ヨシコを見てくれていた。
甥たちはたのもしく、これまた精神的に励まされた。
甥その2の「世界少年野球大会」の模様は、明後日28日に放映(14時半〜/Eテレ)されるけれども、おばちゃんはとっても楽しみだよ。
こっちの親戚も、ありがとう。
小僧のサッカーをフォローしてくれたチームやかつてのチームメイトのママたち、ありがとう。
娘の部活を支えてくれて、合宿に差し入れだの何だのを手配してくれたママたち、ありがとう。面倒を見てくれた顧問の先生方、先輩や仲間のみんな、ありがとう。
うちの子どもたちが健やかに育っているのは、周りの友達の応援のおかげです。ありがとう。
日々、楽しい日記を書いて、夏休みママの苦しみは私だけじゃないと知らしめてくれた友達、ありがとう。
それから毎日、みんな、つぶやきをありがとう。
逝く夏。
熱かったな、今年。
さて、明日のスクーリング修了試験の勉強開始だ。レポートのあとの科目終了テストだけで十分じゃないかなあ、と思いながらも、納得の上入学しているので、システムにはとりあえず文句を言わない。
スクーリング修了試験もがんばるぞ。有終の美を飾らないとね!
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