小僧の新しいチームの本拠地は、少し距離がある。
そして、週末は、集合時間が早い。
自主練の時間が加味されるので、小僧の出かけていく時間は輪をかけて早くなる。練習試合の日にはお弁当も必要になる。
毎週週末だけ、暗いうちに起きる、というのはきつい。二度寝は当然だが、それでもつらい。
というわけで、毎日早く寝て、早く起きるというのを習慣づけてしまおうと思っている。
最近では目覚ましなしでも、早朝に目覚めるようになってきた。
老人は、長時間眠れないときいている。
老人力がさらに増せば、早朝起きるのは全く苦にならなくなるだろう。この部分だけ、老化が待ち遠しいわ。
電車にのっている時間を、公園でボールを蹴る時間に当てれば、さぞ上手になるだろうに、という気持ちもある。ベンチに座る時間も多い。希望のポジションにつけるとは限らない。学校の友だちと遊ぶ時間も少ない。
少年団や地元の街クラブのメリットは、計り知れないのだと改めて思う。
それでも小僧は嬉々として練習に行く。練習もそうだが、そのチームで試合をすることが、ひたすら楽しくて仕方ないらしい。チームメイトの名前も特長も、話題にのぼるようになってきた。
選手の背番号と顔が一致してくれば、私もこのチームがご贔屓になるだろう。
Jリーグだって野球だって、ご贔屓のチームがあったら楽しいもんな。
わが子のチームの強力サポーターで、小僧選手の熱烈なファンである。
平和で幸せな、贅沢だと思う。早起きはつらくても。
・・・昨日書いた日記は、こういうのんびりしたどうでもいい話ではなく、絵画にたとえるなら「明日の神話」(岡本太郎画伯)のような、力の入ったものだったんだが、消えてしまったわけで、今朝は目覚めが早すぎてすでに眠気がすごいので、いたずら書きのような落書きのような、文章になりました。
2011年04月20日 10:04HOME |
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