2011年01月15日

センター入試

親友さの字の息子が、今まさにセンター試験に挑んでいる。
彼が生まれた時、七五三、小学校入学、中学校卒業、そして今までを、遠くから見守ってきた。
彼にとっては「お母さんの友達のおばちゃん」程度だが、母親からダイレクトに様々なことを聞ける分、親友の子どもというのはまたちょっと特別な存在だ。
イビョンホン似の彼には確固たる志望校がある。
そのためにずっと頑張ってきたことを、私はさの字から聞いている。
がんばれ。Kちゃん、がんばれ!
いつもの実力が発揮出来れば大丈夫だ、君はそれだけのことをやってきたんだ。落ちるはずがない。
できる。必ずできる。

親友いの字の息子は去年が試験だった。
現役合格を果たしながら、浪人して挑んだ第一志望のサクラは咲かなかった。
それでも人が羨むような大学に余裕を持って合格し、おそらく一年間の予備校生活でみっちり培ったアドバンテージで、有利に単位修得を果たしているだろう。
努力は決して無駄にはならない。
仮にその時に望む結果は出なくても、それはその時の。
費やした時間は、全部自分に戻ってくるのだ。
そして、別の道からまた、夢の頂上を目指せばいい。鶏口から始めるスタートは、逆に有利に展開できる可能性すら秘めている。

実は、役員仲間のお嬢さんも、今まさに。
ああ、ママ友の気持ちを考えると、やはり気が気でないわ。
ひょっとしたら「万華鏡」ブログをご愛読くださる方の中にも、戦っている受験戦士がいるかもしれない。
私はお嬢様お坊ちゃまのこれまでの来し方を存じ上げないが、きっとKちゃん同様、頑張ってきたことは想像できる。
平常心で、ベストを尽くせますように!!


2011年01月15日 10:22