2011年01月11日

親ばか

72キロってのは、妊娠を除く自分史上最大の大きさタイなんですけど(この場合のタイは九州地方の方言ではなく、同位という意味で)、お正月に贅の限りを尽くして増やした贅の肉、この絶大なる脂肪をもってしても昨日一昨日、屋外での応援は寒かったです。
「はじめてのおつかい」をみたら1分で号泣する、私です。
一生懸命やっている子どもはそれがなんであれ、実に素晴らしい。
私は親ばかです。
親ばか、結構じゃないですか。大好きな言葉ですよ。
親がわが子を褒めなくて、誰がうちの洟垂れどもを褒めてくれるでしょう。
「応援にきてね」と言われれば、もうただ存在するだけで選手の力になれるような状況を作ってくれてありがとねとばかりに、できるだけでかけていきます。
それが「おかん仕事」の唯一の報酬でもあると思ってます。
結果じゃなくね、大切なのはそこに挑む気持ちだ。
同時にわが子じゃなくても感情移入できるお得なタイプなので、娘ちゃんの部活仲間が矢を射る瞬間を全部見逃すまいとしましたし、小僧のフットサル大会のチームメイトはどの子が活躍しても嬉しくてなりませんでした。監督の横で記録係をしていていると、試合の最後に相手チームは挨拶にくるわけですが、負けて泣いている相手チームの子に感情移入して泣きそうにすらなりました。
アブラハムには7人の子♪ですが、一昨日の私には9人の子、昨日の私には6人の子がいて、それぞれがピカピカしていて、実に大変親孝行な子どもたち大勢にいやされました。

今日からまたがんばりましょう!という気持ちがむくむくと。
子どもたち+血縁じゃないけど親しい子どもたち、ありがとう。
そして、今日はお外には出ないですむだけで、感動はないけれども「ああ温かいって素晴らしい」と思っています。ちょっとダイエットしないとね。

2011年01月11日 10:40