2010年12月30日

蹴り納め

フットサル大会は早朝から電車で遠征してU-10で優勝、そのまま午後にエントリーしたU-11で準優勝。
おめでとう。ぱちぱち。
どうでもいいが、おまいたち、8試合の間、休むときは休め!といいたいほど、ずーっとずーっとかけずり回って球を蹴り続けていた一日でした。
監督は、イラストレーターの横山宏さん。
これはJFAに登録をしているガチのチーム活動ではなくて、スクールのお友達と勝手に作った遊びのチーム。
そこに、監督をボランティアで招聘しての、ある意味、贅沢な趣味の領域であります。
横山監督もずーっとずーっと一緒にアップしてくださっていて……あれ、50代じゃなかったっけ? 
フットサルチームというより、ボス猿とチビ猿たちという風体でありました。
でも、采配はさすが! 
子どもたちはちゃんと賞品をゲットして、鼻高々に祝勝会を開きました。

これが2010年、蹴り納め。
今年、始まりは少年団退団というショッキングな事件からのスタートでしたが、まわり道はすればするほど拾い物は多くなる、人はどんどん強くなるんだなあと実感した一年でもありました。
まさしくサッカーは人生そのものだなあ。
とか、本当に思うわ。
さて、来年はいよいよ五年生になる歳なので、少年サッカーも佳境を迎えます。
夢中になっている小僧を見ていると、こっちも熱くなってしまい……。
天皇杯、高校サッカー選手権、なんだかお正月もサッカーが楽しみで、少年サッカーからいつのまにかサッカーマニア化しているのかも。
こたつにみかんの、まったりした年越しになりそうです。

今年一年、万華鏡におつきあいくださってありがとうございました。
また来年も、よろしくお願いします。
喪中ですが、心は誰よりおめでたく。
来年は、廊下を走らない、もとい老化を急がない、いろんな意味でのスローライフを志そう!と思っています。百メートル走のスピードで箱根を走ろうとしない。そろそろそういう頭の使い方ができるお年頃でもありますし。


2010年12月30日 22:20