明日で今夏スクーリング、私の部は終了である。
友だちとメアド交換なんかもして、なんかとっても濃密な楽しい毎日だったわ。
明日、寂しいな。
弟夫妻が帰宅して、弟とちょっと話しこむ。
先々の事を考えるとなかなか厳しいけれど、なーに、きっとなんとかなるって。
使える制度を洗い出し、全部打てる手を打った。こんなときに福祉の専門家を目指して勉強しているのは運が強い証拠だ。
知恵と勇気と、ちょっとだけお金があれば、たいてい何とかなるものよ。
今、いろいろ介護とかで悩んでいる人は、ぜひぜひプロに相談してみて!!
日本には、憲法第二十五条、生存権があるんだもの。
そういう国家に、私たちは生まれ育っているんだもの。
確かに理念だけじゃおなかいっぱいにはならないけど、理念の美しさにしばらく空腹を忘れて、安心感で空腹が苦にならなくなるわ。
今夜も相方がゴハンを作ってくれた。
たいていのことは、おなかがいっぱいならそんなに大きな問題にならない気がするな。
母ヨシコは今日、ちゃんとゴハンを食べられたし、おかずのリクエストも始まったし、デザートにスイカも食べたよ。
私はいい相方と結婚したなあと……それはゴハンを作ってくれたからだけでなく、一番苦しいときに自然に支えてくれる相方がいて、こんなときに幸せを痛感してる。
そういえば、娘に若い頃の話をしていて、泣かれる。ごんぎつねで泣かない女が、
「おかあさんかわいそう…」
と涙ぐんだ。
んー、そんなにかわいそうでもなかったよ、安くなったお弁当を買ってきて二食に分けて食べてたほど貧乏だった話。
「だって……お弁当半分なんて……どんなにおなか空いてたかと思うと……」
っていうかさー、もっと赤貧の例えは、他にいっぱいあったと思うの。百円落として一時間探した話とか、残業で終電帰りだと銭湯に行けなかったから水道で髪を洗ったとか。
でも、P子の泣きポイントって、「空腹」だったのか。どこまで食いしん坊なんだ。
ま、食べられるのはいいことだ。
母ヨシコを含め、家族全員、もりもり食ってます。いいことです。
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