疲れているときがヤバイ。
どうも、ある種のラインを超えると、酔っ払い同様になる。
というのは以前から自覚していて、だから、疲れているときには車を運転しないようにしていた。
でも、小僧の送迎は、私の疲れのサイクルとは別物である。
で、やっちまったよ。
車庫入れの時に、ガツンと。
ああ、私の「さゆり」の、バンパーが、パンパーが。擦過傷。
でもさー、バンパーなんてさ、バンプするためにあるんでしょ。
バンプした上で、キズが入ったところで、それこそが真骨頂ってもんじゃないの。
と、依然オペルに乗っているときにも、同じ事を書いた記憶がある。
日本の車、バンパーまでキレイすぎだよ!!
と言いながら、除光液でぶつけた壁の塗料はがして、擦過傷を「なんとか88」というワックスで拭きまくり、いよいよ欠けてしまったところには、マニキュアを塗りこんで、さらにはステッカーを貼ってごまかすという、涙ぐましい努力。
このバンパー、買ったときにあんまりにも中古品っぽかったから、全とっかえしてんだよ。
ひーん。
泣きながら、ごしごし、ごしごし。帰宅して、メシも食わずに。
ひーん。
というわけで、私の可愛い中古ベンツ「さゆり」号が、本日、ますます私のモノらしくなりました。
傷ついても、尚、毅然と立ち向かっていくのだ。いいぞ、さゆり、その意気だ!
ひーん。寝よう。
2010年07月09日 00:23HOME |
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