2010年07月02日

鈴木家上半期決算報告

今年も半分が終わりました。
めまぐるしい上半期だったなあ。

慣れ親しんだ少年団を覚悟の上で辞めて、飛び級のセレクションに挑戦し、初めてのザセツを味わった小僧は、今、別のセレクションに合格して得た年上のメンバーに可愛いがられながら、コーチの適切なご指導の下、プレイスタイルをがらりと変えた。
とにかく今は、サッカーが楽しくて仕方ないらしい。
レジャーとして、がんばれベアーズ的バスケ部も続けている。
昨日戻ってきた、くもんの学力考査では、立派な四年生だった。へんてこな部分はへんてこだが、愛されキャラとして成立しているので、とりあえず憂うことは今のところ、ない。

父親と恋バナで盛り上がる中二の娘というのもちょっとどうかとは思うのだが、部活に友情に、身もだえするほど熱中している姿は見ていて気持ちよい。
ぶさいくだ、ブルテリアに似ている、こけし顔などと、このブログでもご報告していたと思うが、最近では私にそっくりだったという事実に気付いて書きにくくなった。
留学するつもりでがんばってきた勉強も、部活での成果の方が大事になって、進路変更。でもまあ、学業成績なんかは今のままで十二分だし、大きな大会での成績の方が私も嬉しいし。いやもう、全く問題はない。
「今日、男子と公園で遊んだんだー。もえた!」
などと聞いて色めき立ったら、しっぽ鬼をしていたらしい。超仲良しの男女のグループは、ママさんたちもいい人ばかりで、とっても安心。ああ、青春そのものである。

相方はハーフマラソン大会に遠征するほどに、肉体改造に磨きをかけている。
髪なんかも金ぴかである。
健康的な生活は、いろいろな消費量も減って、家計にも地球にも優しくて結構だが、その分、妻には厳しい。

私はといえば、まるで松坂慶子のような妖艶な体型、体重だけ、景気よく上昇中だ。
自分に小さな病気がひとつみつかり、母が病気になり、父が突然亡くなり、正直、暗雲立ち込めてていたけれど、嘆いても母の病気はよくならないし、父は今さら生き返ってもらっても困る。
大学がいよいよ忙しくなり、三年越しの念願かなって韓国に二泊三日というごほうびもあって、元気ハツラツだから、まあいいか。趣味は依然、作文と少年サッカーとPTAである。
大変愉快な家族一人ひとりの伴走を続けていると、なんでもない日常は日々物語の宝庫で、私はその一瞬一瞬をとても愛していると思うわ。

さて、下半期も爆走する覚悟はできている。
ほんのちょっと、ぼーっとする時間がとれたらいいな。
ドラマを見る時間と、お友だちに会う時間も、ちょっと欲しいな。ただ爆走するだけでなく、少し、修正していかなくちゃね。

2010年07月02日 15:36