http://www.tokyojohodo.co.jp/
私の敬愛する友人が、上梓した本があります。
私たちが、今住んでいるこの家に一目ぼれして、最初に電話をかけた人がこの人でした。
そして、「買うと決めたなら、ここだけはチェック!」という膨大なデータを、当時ファックスで送っていただいた恩人でもあります。もつべきものは専門家の友だちなのよ。私自身も、彼女の元で住宅情報系列の記事をたくさんを書かせていただいてるわけで、ある意味、師匠的存在なのかもしれないです。もう25年来の付き合いなので、ヒロポンとか気軽に呼んでますが。
中川寛子さんについては、まあ、上のホームページを見ていただければ人となりがわかりますね。
二十年以上も不動産に関して書き続けてきた専門家であり、allaboutでもおなじみなので、その業界の有名人です。
そんな彼女が、それこそこんなことかいてだいじょうぶなのか、をい! という、買っちゃいけない家、比較のノウハウ、危ない不動産会社識別法、買いやすい物件のダメさなど、生真面目に切り込んだ一冊。
マガジンハウス刊「こんな家に住んではいけない」 1,365円。
2年前に出した「この街に住んではいけない」の続編になってます。
ついでに、キレイになる部屋、ブスになる部屋 〜ずっと美人でいたい女のおウチ選び〜梧桐書院 1365円(税込み)も好評発売中。これはまだ購入していないのですが、娘に読ませるつもりでいます。
娘にとっては、「キョンキョンファン仲間の寛子さん」で、喬太郎師匠の高座をご馳走してくださったりする立場の方なので、きっと楽しんで読める気がします。
やはり強いのは専門分野だなあ。
私の専門はウェルネスだったんだが、いつの間にか説得力のない身体になってしまったわ。
今から精神保健衛生士とって、私は、間に合うんだろうか。いつの日か、ちゃんと出版社を立ち上げて、自費出版で書く事がかなうんだろうか。講演とかキャラバンとか、できるんだろうか。そして何より、それはお金になるのだろうか。
資格を取るつもりで始めた学問なのに、どうも横道の科目の方が面白くてならない。
書きたいことがうずうずしちゃって、レポートよりもまず、やはり日常生活を描写せずにはいられない。
アカデミックは向かないのかなあ。
ふざけた文章しか書けなくなっちゃってるんじゃないか。
ブログを出版したいというお申し出が二社ほどあって、いつのまにか不況で流れたみたいだが、それでも書くことをやめられそうもない。
ライターさんという職業が、絶滅危惧種並みになった時代に。
ジャーナリスト専門学校も、つぶれてしまう時代に。
ずっと仕事を続けてきた仲間には、ぜひともがんばって欲しいのよなあ!!
2010年02月26日 01:02HOME |
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