小僧のバスケットボールデビュー戦が近づいてまいりました。
うちの少年団の三年生は、まさしく「がんばれベアーズ!」
エースの強気できりり美人女子と、文武両道のかわいいちゃんが、バスケを一途に愛して、一途に続けていますが、あとは男子五人、みんな始めて三ヶ月。縦に大きい、横に大きい、普通サイズ、細い、極細←これ、福助。
なんていうか、すでに並んでいるだけでバラエティーに富んでいて、ドラマ作りたいような感じです。具体的に書きたいけど、たちすぎてるキャラで誰のことか丸わかりになってもアレだから、それはそれでまた別の場所でね。
ちょっと追っていきたいわ、彼らの成長は。
福助に至っては、練習わずか4回で出場ですからね。
まだルールすら、わかっていないんじゃないか。心配だよ、かあさんは。
卒業記念親善大会もまた近日行われることになっており、高学年に混ざってベアーズ5人衆も、ベンチを暖めるらしいのですが、本当にしっかり暖めておいで!豊臣秀吉のように、ふところで暖めておいで!と思います。お役に立つのは、せいぜい暖めることぐらいだ。ホカロンを持たせよう。
それでも、ベンチに座れるだけでうれしいのだね。
六年生との背の差は、大人と子どものようで、同じコートでは一緒に走るのが精一杯だけど、先輩のチームでは、とにかく五分間休みなくしっかり走り続けるので、それはそれでいいことだなあと思ったりもしてさ。
うまくできないことが、またじれったくて、楽しいみたいです。
サッカーは早熟でしたから、出る杭は打たれて、痛々しかったんで。
伸びしろがたっぷりあるのもいい。……そりゃ、伸びしろだらけですわね。初心者ですから。
いっぱいいろんなスポーツに慣れ親しんで、もちろん目的であるサッカーに生かすもよし、あるいは別の道を見つけるもよし。
なんたって、このバスケの指導者がまた、いいコーチなんだ。強いチームを作るのはもとより、心のケアがうまいんだ。ああ、福助、強運だなあと思います。
最近、「結果オーライ」にしていくのが、親の仕事なのかもなと、しみじみ思います。
そうやって、寄り道も結果オーライにつなげていく方法を、学んでくれたらいいなあって。
デビュー戦の結果は、また週明けに!
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