ああ、なんかいろいろ書きたい。
書きたいけど、まだ書けない。
ご報告したいけど、まだご報告できない。
せっかちでじれったがりやな私には、なかなか拷問。
なんてことを読まされた方の中に、私と同じ知りたがりやの方がいらっしゃったら、ごめんなさいね。
拷問をシェアだね。……ありがとう。
苦しいのは私ひとりじゃなくなった。
気がする。
節分の朝。
「おー、今日はせっぷんの日だ」
といきなり、オヤジがオヤジギャグをかます。
「いやーん、多感な女子中学生を刺激するような言葉はやめてー!」
と娘が笑いながら返す。そんなことで刺激されるのかね?と聞くと、そりゃもう!と、髪の毛を爆発させて、鼻の穴を膨らますP子。まだパジャマ。
「それじゃあ九月は大変だ。セップン テンバー」
と私が言うと、ケラケラ笑い出す。……朝から鈴木さんちは、昭和の演芸場の香りだなあ。
「やめてー、もー。ハシコロなんだからぁ」
なんだ、ハシコロって。はしが転がっても? と相方が聞くので、
「ハシミツとコローバーの略」
と言ってみたら、吹いていた。……新しいのか、古いのかわからない笑いを求めて。
そんなことで盛り上がっていたら、小僧が朝練から帰ってきて、おなか減りすぎて気持ち悪いという。
突然、娘が鼻血を噴出した。接吻刺激のせいか?
なんか、いつもドリフのエンディングみたいなんですけど。
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