酔ったときに記憶したものと、しらふのときとでは、そりゃあしらふのときのほうがしっかり記憶できてると思っていたですよ。ところが、教科書によれば、そうじゃないらしいの。
酔ったときに記憶したことをしらふで思い出すのは難しくて、しらふの時に覚えたことは酔った状態では思い出しにくいんだそうです。
その上、酔ったときに記憶したことは、酔ったときに思い出しやすい。
しらふのときに記憶したものをしらふで思い出すのと、遜色ないほどに。
だから、お酒の席での失敗は、必ずお酒を飲んだときに思い出して、いつまでも語り継がれて笑われちゃうわけね。とほほ。
英語、しらふより飲酒状態のほうが上手にしゃべれるのは、私が遊びに行った先で飲みながら外国人のお友達と話して覚えたせいか。ああ、もっとまじめに勉強すればよかったよ。
しかし何だよな、試験のときに飲酒が認められるなら、飲酒して覚えてもいいという道理だな。
少なくても、英語のスクーリングの時には、ちょっとひっかけてから行くことにしようか‥‥。
なんて不謹慎なことを思う私。
昨日、書き初めで「年内禁酒」と書こうと思ったそんな記憶は、どこへやらだ。
今年は、しらふで記憶して、しらふで記憶再生していくぞ。
といいつつ、夕飯、今夜は親族一同で食べるのに、飲まないのもなあ。
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