政治と宗教とダンナの仕事の話はタブー。
これが公園デビューの暗黙のルールだと聞いたことがあります。
でも、今回の結果はなんだかとっても怖いわ。
と、ブログという公の場で、初めて政治の話をしてしまうのでした。
政権交代、若手の政治家、大歓迎です。民主党大勝利、結構。
でもさ、この大差はやばいって。
やさしい言葉は疑ってかかった方がいい。「いいこと」があれば、必ずその負担は負うわけで。
選挙はいつもワクワクしながら見ていたんですが、なんだか今回の結果は怖くてならない。
いや、いい方向に進んで欲しい、進んでもらいましょ。と、思うんですがね。
そのために、どう関与していったらいいのか、わからない。
私はどんなときも「自分の立ち居地を明確に、意見ははっきり!」と小学校時代に教えられたとおりの生き方を実践してきました。「言ったこと、やったことには責任があります」というのも、小学校時代の先生方の薫陶です。
聞かれればなんでも答えてしまって、そのまっすぐさ加減でたいてい痛い思いをするのに、曲がったことが大嫌いだから、どんな攻撃も甘んじて受けるわっ!という、アホな生き方で、自分を偽ることなく軋轢を生んできました。でも、政治に関してだけは発言できませんでした。
政治のプロを批判しても、そこに立って自分が政治できるわけじゃないから。
どう批判したらいいのかもよくわからなかったし。これにはどんな意味があるのか、と調べれば、たいていちゃんと理屈はくっついている。増税にも、介護保険料にも。
それが、サークルだのPTAだの町会の仕事とは違うとこで。
政治ばっかりは、ここ、こんな風にしたらいいんじゃない?と思ったらとりあえず飛び込んでやってみる、っていう場所ではないですもん。
日本が、元気になるといいなあ。
って、そんな子どもみたいなことしかいえない自分が情けないけれど。
絶対安定多数…それが、独善的な政治にならないことを祈るばかりです。
そして、子どもをいつくしむ気持ちで、家族を思うように、国を愛せたらいいと思っています。
この国の行方が、いい方向に向かうよう、出来ることをしたいと思います。
祈るだけじゃ、ダメだよなあ。
そしてもうひとつ、明日、台風が東京に上陸しませんように。と、祈るんだけど……。
雨、降ると弓道大会は、延期でなくて中止なんですって。
この日のために夏休み返上で特訓してきた娘さん。ついでに、その撮影のために新しいビデオを買った私。
でも、お天気ばっかりはどうなるものでもないのよねー。
政治は、参政権がある以上、天気よりは関われるはず。
天任せじゃいけない。……でも、何をどう勉強すれば?
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