2009年08月09日

敢闘したらしい。

娘がげっそりしてぐったりして、帰宅した。
これこそが、部活動の真骨頂だよね!!いいぞ、いいぞ。
でーっかい表彰状を無造作に二つ折りして、差し出された。こういうものは折り目がついたら意味がないということを知らないのか、この女はっ。
敢闘賞?
よかったね。
敢闘したんだね。
そういうものなのか、弓道?
相変わらずよくわからない、173射32中という成績。きっと、骨折から復帰して、始めて二ヶ月にしては、上出来なんだろう。
右手がぷるぷる震えているのは、覚せい剤じゃなくて、矢の打ちすぎ。
的中するとマンモスうれピーのだろうか。Pちゃん。
時事ネタを入れている場合じゃないな。
話を聞いていて、成績よりも大事なのは、己との戦いというのが、大変に面白かった。団体戦の場合、ここぞという場面で射抜けなければならないのだそうで。
この度胸と集中力が要という、まるでP子のための武道を良くぞ見つけたよね。賞状を折るような娘だけどね。
先輩には国体強化選手もいることだし、指導者は実力者である。八月の明治神宮での新人戦に期待しよーっと。
前日は小僧のサッカーの試合だから、どうせのどもつぶしているだろうし、おとなしく写真でも撮るかな。その前は、私の科目履修試験日だった。相方の締め切りは、随時。応援にはもう、こられそうもないようで。家族みんな、それぞれが敢闘している。ああ、最後まで気を抜けない夏休み。


2009年08月09日 23:05