2009年05月25日

草なぎ君は立派だ。

よろぶん。
あんにょんはせよ〜。

第二国語で韓国語を取りましたが、正直、「無理」。
今最もてこずっているのが、韓国語いむにだ。

しまったですよー、実は私の親友いの字が東方神起にはまっておりまして、自作のメールマガジン「勝手に東方神起」(俗称・かっトン)を送りつけてきやがるわけです。もちろん私の親友ですから、文章なんかもう、最高に面白いわけで、読まないではおれない。映像もつい見ちゃう。ああもうここに一部を紹介したいと身もだえするほどに。
で、慣れというのはおそろしいもので、何度も見るうちに刷り込まれて、今ではどの声がジェジュンで、チャンミンで、ジュンスか……なんてなことまでわかる半可通ぶり。豚インフルエンザのウィルス対策はばっちりでも、トンウィルスにはかなわない。
で、この親友が、科目履修届け出す直前に、韓国語で歌うトンのCDを贈ってくれたりしたものですから!
んでもって、それがまた、結構よかったりするものだから!
ああ、これは禁じ手だよね。禁煙した人にタバコを送りつけるようなものだよね。まったく悪い友だちだ。笑
もともと、ちょっとした前科者なんですよ、私もね。
特定の韓流スターにこそ、夢中になったりはしませんでした。
私の心の応接室には、ポカスカジャンのノン様がアゴを長くして座っていますから。
それでも、本家・ヨン様の「冬のソナタ」は全部見ましたし、一度手を染めると止まらないのが韓流の怖いところで、冬に続いて、「秋の童話」も制覇しました。私の子ども時代の赤いシリーズですからね、あれは。山口百恵ちゃんに、心なしか主人公も似ていますしね。
コレクター魂としては、あやうくユン・ソクホ監督によるTVドラマ“四季シリーズ、春・夏と手を出しそうになったけれど(徐々に詳しくなっていくわけです)、ここは我慢。
しかし、その背後には大きな落とし穴が待っていたのであった。
ビョンホンシーの「オールイン」にはまりました。イ・ビョンホンの出る映画は大変面白かったこともあり、なんだかんだで、多分大半見ています。映画館にも行きました。そして、東方神起愛の親友と双璧をなす親友さの字(こいつがビョンホン愛の犯人)に誘われるままに、熱狂的なフィルムコンサートにまで足を運んでしまいましたよ。
半券折ったら、「うわっ!」と言われました。禁断の行為だったようでした。コンサート会場の前に並ぶおばちゃんたちの華やぎと体温の高さ、開門と同時にヌーの群れのようにいきなりもりもり走り出す元気さ。異文化交流というか、いやあ、マジ楽しい経験でした。
距離、置いて冷静でしょう。私は。冷静なつもりですよ、ええ。
でもね。お金出して、韓流系見に行って、満喫できる素養があるわけです。そういう洗礼を受けている、立派な日本のおばちゃんなわけですから、目の前に「韓国」関係のナニかがあれば、それはちょっとやってみたくなりますよね。ね。そうでしょ!ね?
韓流に冒された双璧の親友、いの字とさの字、この二人と行く韓国ツアー積み立ても、コツコツたまっていますしね!

でも。
この年から語学はやっぱり、「無理」だったかもしれない。
しかも、読み書きができないと多分テストが通らない……。なんかこう、自分でピーンチ!を作り出してるな、私。ちょぬん マゾ いむにだ。多分、私はマゾです。ねー。
じゃる はむにだ。「がんばってください」って言う意味だと聞いても、ジェット機とハムが浮かんでるようじゃダメだと思うのよ。いや、そもそも他人事じゃないし。「がんばれ、私」って、なんていうの?

これからは語学勉強中と称して、韓流ドラマを解禁にするかな!
今、リスニング強化のためにFOXだけは週に二時間ほど見るのだが、ここに韓ドラいれよう。ああ、開いてしまったハンドラの箱。
ああ、草なぎ君は、立派だなあ。

2009年05月25日 22:02