すごく善意だったのかもしれない。
でも、ゴージャスなリボンをつけられた、美しいラッピングで贈られた言葉は、勢いよく私の心に突き刺さって、痛い。
それを善意と言うか。
いっそ悪意であって欲しかったよ。そうしたら、恨めるのにさ。と、切なくなる。
飲み込めない苦いものも、飲み込んで大人になってきた。
不惑の四十すぎた、いい大人になっても、飲み込み続けなければならないと知る。
一生、勉強だなあ。
暴力的な言葉の花束の贈り主は、いつまで子どもでいることが許されるの?
精神的なネオテニー。そこにディグニティーはあるの?
いや、そんなことに煩わされている場合ではなかった。
さあ、切り替えていこう。
四月から私の始める新しいことは、ちょっとワクワクすることなんだ。
そのための準備をしなければならない。
まずは基礎体力作りから。昨日、4.7キロ、本日4.5キロ、散歩。
4キロ体重が減るのはいつのことか。一回の散歩で削れるのは150カロリー。
それでも、動き出さないよりいい。小さな一歩の積み重ねで、山は動く。山のような私の脂肪も、また。
成長していこう。44歳にも、明るい未来が待っている。
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