寝違えるのがこんなにつらいとは。首の筋、つった。
今日、ミサンガが切れた。いいことなのに、不吉な気さえする。
と携帯からmixi日記に書いたのが、土曜日。
英語の慣用句で
ペイン イン ザ ネック
を
頭痛の種
と訳した人は天才だな。
首が痛いと頭痛が襲う。寝返りしたら痛くて、目をさました。
ある意味、新鮮な驚き。
と携帯からmixi日記に書いたのが日曜日。
やっと座って作業するのが苦痛でなくなって、パソコン前に座っています。
ミサンガってのは、切れたときにどうしたらいいんだろう。切れたのが初めてなのでわからない。
ご存知の方、yuko@misokichi.comまでお知らせくださるとありがたいです。
初めてといえば、こんなひどい寝違えは生まれて初めてで、ぎっくり腰ならぬぎっくり首だわ。
PTA活動において祝杯をあげたいような素敵なことがあったのに(ここに具体的なことを書かないのは私が大人になった証拠ねハート)、鎮痛剤飲んでいるので酒も飲めない。ちぇっ。
首が動かないというのは、すごく狭い視野だということだと知る。
そして、すごく変な動きになるんだなと思う。
かばっていると全身が硬直してくるのだとも知る。つらいつらいつらい一色になって「絶望」みたいな気分が襲ってきそうになる。
しかし、
「俺がお母さんの目になる」
とやたらきょろきょろしながら手を引く小僧を見るとおかしくてかわいくて、
「おかあさんの動きはロボットみたいで超かわいい」
と絶賛してくれるにいたっては、本当に馬鹿だなあと思いながら抱きしめたくなるし、受検そっちのけで家事を手伝ってくれようとする(サボりの口実か?)娘ちゃんはもはや私より家事能力が高く、それより自分の部屋の散らかり具合を何とかしろと思ったりするのだが、それもまたよしで、子供たちの全面協力体制に、こういうのもたまには悪くないなと思う。相方が掃除してくれるおかげで、私がやるよりずっと、家もきれいだ。
外が寒くて、ただそれだけでもすっげぇ痛くて泣きたくなるんだけど、心はほこほこあったかい。
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