2008年12月02日

エンタは神様

調子が狂っているときには落語だね。
と、散々書いておきながら、布団にくるまっていた私。本格的にコクーンを作る前に、悪あがきのようにお出かけしてきました。
無理やりでも、太陽の下を歩く。
おかんの時間は仕事みたいなもんだから、一人の時間も大事にしよう。
そして、聞いてきましたよ。
落語。
いいもんだねぇ。
東京は世界一エンターテイメントが充実している都市だと、25年前ぐらいに聞いたことがある。
データが古くてごめんなさい。
おぱちゃん、自分自身の歴史が古くなってるもんで、四半世紀前でも、すでに大人なのね。
高い家賃払って住んでいるんだから、東京そのものをダイナミックに堪能しないともったいないなあと思い込み、私はとにかく暇があれば何らかのエンターテイメントを享受してきた夜遊び星人だったが、その頃の名残なのか、ただただ街を歩いているだけでちゃんと元気になれる都市なんだなあと、本日再び痛感しました。
帰路、冷たい雨に打たれても、一昨年、下北沢で買ったフランス軍のジャケットがガッチリ守ってくれるし。いいなあ、これ。いい買い物したなあ。どう見てもドカジャンなんだけど。何でも手に入る都市、東京が大好きだ。
私なんか埼玉育ちの田舎者だから、東京ってだけでもう。
昨日、「Always 続・三丁目の夕日」を見ていたのも、いい影響だったかも。
ちょっと元気がないときに必要なのは、心の栄養だったのね。体の栄養はたんまりついてやがるからね。
さて、好きすぎる「ボストン・リーガル」2の再放送を、一本だけ見て寝よう。


2008年12月02日 00:50