うわあ、下書き保存したままお出かけして、そこで借してもらった「もやしもん」に夢中になっていたら、すっかりブログのことを忘れていて、今見たらなんということでしょう、下書きのまま……こうかいしているしーっっっ。
公開? 後悔!
忘れていただいて……この文を読んだアナタはもう読んだことを忘れてしまう、忘れてしまう……ハイ、忘れた。さて、もう一度、書き直しです。
ええーっと……。
ダラダラ泣き言を書いてしまい、申し訳なかったです。
そんなもん、読まされるほうの身になれ。と、後で思いました。
落ち込んだりもする。
でも、すぐ立ち直る。
0.5キロ体重が落ちても、すぐに0.8キロ跳ね上がるように。
ソレが私の体質でした。
「もやしもん」の菌にいやされつつ、元気になっています。乳酸菌も大量摂取したし。あ、割とヤクルトには元気保全機能があるみたいです、私にだけかもしれないが。
元気のないときには、カレーを食べる。
元気のないときには、ヤクルトとかカルピスを飲む。
元気のないときには、日光にあたる。
元気のないときには、いい本を読む。
元気のないときには、マッサージを受ける。
すべて、いい「醸し」につながってます。
それでもどうしようもないときには、旅にでも出ましょうかねぇ。この前、本屋でぼーっとガイドブックの背表紙見ていたら、それだけで胃が痛いのも治っていたし。ああ、タイにいきてぇ。
あとは、小僧のサッカーが特効薬。……ってさ、子どものことで忙しかったり、頭抱えたり、時間とられたりしてるくせに、結局子どもから元気もらってるんだから、なんかいい感じの「いってこい」なのかもしれません。
友達に会って、いけすかない愚痴も聞いてもらって、励ましの「もやしもん」貸してもらって、マジ、ありがたかった。
私が欝から復帰しやすいのは、本当によい友達が、私を放り出さずにいい具合にかまってくれるからだと思う。尊敬する友人をたくさん持っている資産家な自分に酔おう。現実のお金はないけれど。
愚痴こぼしていたら、何がいやだったのかもよくよく見えてきて、いやなことをいやだったと意識するのはとっても大事なことだと思った。
いやだと思うと先に進めないまっすぐな私は、いやだと思わないようにして進もうとする傾向があったんだけど、いやなものはいやなんだな、無理しすぎるとフリーズしちゃうんだな、で、いやなことはいやだけど、しょーがないじゃんと諦めて前に進めばいいんだな、と、なんとなく身に沁みた44歳の秋。
こういう人になりたいという人が友達にいる。
そういう人に近づくまでは、あきらめちゃいけねぇなと思う。ま、のんびり……ふさぎこまずに、行こう。
失敗したら、取り戻そう。
下書きのままの文章は、忘れてもらおう。
で、忘れてくれた人、こんな私でも許してくれる人に、感謝して生きていこう。
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