2008年07月15日

diarrhea

今日はちょいと気の張る方とお目にかかるので、いつもは着ないジャケットを着込み、時間より早く家を出ました。
するとですね、駅に近づくにつれて、きゅーんとおなかにファミリアな痛みが。
あらら、私らしくもないわ、緊張しているのかしらと思ったとたんに、全身にサブイボが立ち、もうすぐ羽が生えるなと覚悟するほどでした。ごりゅっぐぐるるるるるーと、魔法使いの呪文のようなおなかの音。すると、魔法にかかったお肌が、じんわり脂汗。そうです、下痢がやってくるんです。

駅のトイレで動けず。
久しぶりです、こんなの。

で、間に入ってくれる友人を待たせること10分、しかし気合が入った私はやたらとのどが渇く以外は、すぐに下痢も止めてしまって〜ええ、ええ、私の気合は岩を砕きます〜、待ち合わせ場所に走りました。
「寝冷えじゃない?」
友達がカラカラ笑ってくれたからいいようなものの!
さて、お目にかかった方はたいそう素晴らしい方で、インタビューはとんでもない手ごたえになり、間に入ってくれた友達はついでに雑談の中から私の一生の夢をかなえるヒントをいとも簡単に語り、なんていうか、おなかは不安定なのに、丹田に力入りまくり。

その友人、トイレ休憩で不当に待たせただけでなく、インタビューの間に入ってもらったこともあり、タイ飯ランチをごちそうしたのですが……まだ早かったんだな、私の壊れたおなかに、タイ飯は。
いつも同じミスを繰り返す。
主に、男と別れたときなどに、傷を癒しきらずに次のお楽しみを見つけて、たいてい痛い思いを……なあ、学習しろよ、私よ!

またしても帰路、電車を降りた途端、トイレに駆け込む。
寝冷えにしちゃ、長すぎるだろう!と人知れずつっこんでみる。
いずれにせよ、今日は腹巻をして寝よう。


2008年07月15日 00:22