2008年07月05日

輝ける日々

学校のPTA活動については他言無用が原則らしいので、具体的には何も書けない。
でも、今回私が所属しているある委員会のメンバーが、何というか大変バラエティーに富んでいて、そのせいか得意分野が全く異なり、そのおかげで、活動そのものが大変にうまく運んでいるのだ。
PTAって、無理してやる作業じゃない。
楽しんで、子ども達のためになることができれば一番いい。
私はお飾り委員長に近くて、実務部隊は全部各委員がやってくれているのだが、その仕事ぶりが、うまい!早い!吉野家か!(シンガポール吉野家のサイト、最高だったなあ)
みんながボランティアの真髄をきっちり理解していて、誰も無理強いせず、できる人ができる持ち場で、成果はきちんと挙げて……それがちゃんと充実感という報酬になっている。
多分、自己満足だけでなく、広い意味で子ども達の役にも立つだろう。
いいまわり方だなあ。
こういうのがあると、保護者同士の結束も固くなる。楽しくてうれしい、それはスポーツや趣味のサークルにも似ている。

あんまりにもうれしくて、ここんとこ黙っていたのに、PTAについて書いちゃった。
どうも私は、小さな集団に、抜群に恵まれる運みたいだなあ。
だから、人が大好きで、だから、いろんな活動をやめられない。

地域に、一生懸命役員さんをやってくださった方がいて、私はその先輩からたくさんのことを学んだ。
ここに引っ越してきてくれたとき、最初に手を引いてくれた人だ。今でも、とても感謝している。
彼女がいなければ、多分、学校と関わることをせずに、自分とは関係ない場所として、こんなに素敵なママパパ友達を知らないままだっただろう。
関われる人が大勢いたら、楽しい。
関われる時間が、たくさんあればいい。
できれば、知り合ったばかりの委員会のメンバーをもっともっと知りたい。もっともっと楽しい話をしたい。今いる大好きな仲間とも、もっともっともっと、一緒に過ごす時間がほしい。

怖い病気の精密検査まで、あと3日。
今日は、昔の役員会の飲み会なんだ、最高にうれしい。


2008年07月05日 13:00