2006年09月24日

柴又宵祭り

おじゃるず」の洗礼を受けてきた。
http://ojarus.com/
このパフォーマンスは必見でおじゃった。
うちの小僧も娘も魂をわしづかみにされていた。
宵闇に浮かびあがる白塗りの顔。
いい感じの選曲と素晴らしい大道芸。

感激のあまり、娘は終演後すたすたとおじゃる1号に握手を求めに行き、長頭でパンチされるという羨ましいコトをして頂いたのだが、親が準備していなかったため、シャッターチャンスは逃した。ああ、将来家宝になったかも知れないのに。

ところで、駄菓子屋の一角にピンボールがあり、五万点で牛乳一本プレゼントだったため、相方がトライ。もろちん軽くクリアして、子どもにフルーツ牛乳を飲ませてやることができた。
なんか、カッコイイじゃないか。
よーし!! ここはひとつ私も。と、子どもにいいところを見せようと得意な金魚すくいに挑戦し、もちろん金魚をたくさん救いだす予定が。
結果一匹も救えず。
一匹も、って、何!? とちょっと落ち込む。ここ数十年やっていなかったが、子どもの頃から培った腕は確かだと信じていたのに。もう私のこの右手では、金魚を救うことはできないのだ。あああ。数々の武勇伝が走馬燈のように脳裏を駆けめぐる。って、オーバーな。

柴又は遠かったが、所々に寅さんのコスプレーヤーがいて、映画のセットのようで、ウキウキする街だった。そういえば、この街に住んでいる友人を訪ねたのが、15年前ぐらいだったか。
そんな話を相方にしていたら、なんと、偶然、音信不通のその友達を人並みの中にみつけて、驚く。
呼び止めて名刺交換し、また今度ね! と挨拶だけして別れた。帝釈天って、霊験あらたかなのかもと思い、お参りも念入りに。

この日の柴又宵闇祭り、あれ、闇はいらなかったんだったっけな?
目的はおじゃるずを見ることともうひとつ、憧れのぽん子兄さん一家に会うことにあった。
多芸多才なクリエーター・ぽん子兄さんは、もう長いことお友達で、私に寄席の楽しみを教えてくださった恩人だが、実は、ここんちの奥さんと逢ってみたかったのだ。私の親戚みたいになってる友人や近所のテニス仲間が、彼女とすでに友達で、一緒にお出かけしていたりして、その評判はたっぷりきいていたのでね。そうやって考えると、すごーく不思議なご縁なのである。
当然初対面な感じはまったくなくて、母親話で盛り上がる。
黒目がちでまつげの長いかわいいお嬢は、生真面目だけどちょっとお茶目な図書委員タイプ。福助と同じ6歳だ。
親同士が気が合えば、まあたいていの子ども達は仲良しになるの法則があるものの、この二人の盛り上がり方は、帝釈天の境内をぐるぐる鬼ごっこしてから、一気にいい雰囲気。
鈴木史朗さんのゆるい歌を聴いたり、フラフラ露天で食べ歩きしたり、軽く飲んだり、大変にのんびりしたムードでおじゃるずを待つ。
そして、大本命のおじゃるずの大道芸を見て感激し、そのあとの芸でクールダウンする。絶妙だ。完璧だ。
P子がもうワンステージ見たいと言い張っていたのをフランクフルトと今川焼で買収している間、6才児同志が何を語らっていたのか知るよしもないのだが、駅で電車を待ってベンチに腰掛けていたお嬢は、突然、チェ・ジウ姫のようにぽろぽろと落涙し始めた。
「あなたのこと、まだ何も知らないのに。もっと知りたかったのに。……もう、電車が来てしまう」
すごい台詞だ。そして、泣きじゃくるジウ姫。BGMはRYUか何か、私の脳内には、韓国語の曲が流れ出した。もうそこだけ、韓流の空気が。おばちゃん韓流大好きだからね、その姿見てて思い切り、もらい泣きしそうになっちゃったよ。
ジウ姫の涙に、うろたえる福助。
ベンチから離れてホームに駆け出すと、こっちを向き、何か言いかけて……。これは何だ、何のドラマなんだ。
いきなり変な踊りを踊り出した福助であった。……ああ、何が、伝えたいのか、君は。
まったく男ってヤツはなあ。

それにしても、柴又ではなんかいいもの見たなあ!! という一日でした。

2006年09月24日 12:09
コメント

福ちゃん、笑いの神の降臨を願って
ナミダを笑顔に変えようとしたとですよ。
今度サッカーの応援に来てもらおうね。
いぇーい、男の子ガンバですぅ〜!

Posted by: トロ〜ロ : 2006年09月25日 00:44
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