ああ、余裕がないんだな、心の狭いところがまるっと出てきちゃった。
同一歩調がとれないことに対しては、誰より私が一番苦手なんだから、そこを責めちゃダメだ。ダメだとわかっていて、これだ……。
今週末、とある場所でボランティア掃除がある。世話役の人は必ず出席するように、以前から申し渡されていたモノで、まあコレも渡世の義理だから。と、休める理由はいくつかあっても、優先順位の上の方にあげておいた。
ところが、世話役の一人が突然、「お出かけしなければならなくなったので、お休みしまぁす」と連絡してきたのだ。普段の私なら、じゃあアナタの分は私がやっておくわってなリアクションだ。ところが、今日、いろいろなことでいっぱいいっぱいになっているせいだね、彼女の言い分に納得がいかなかったのだ。
「それがどんな事情かは知らないが、以前から決まっていたのだから、突然のお出かけは困る。みんなで参加するからこそ意義がある。どうしてもずらせないなら仕方ないけれど、できるだけ参加の方向で考えて欲しい」
と、メールして、送信した後、どうしたんだ私? と思う。
しかし、きっと道ですれ違ったときに、「この前ゴメンネ」なんてにっこり言われても、理由を詮索したくなったり、すごーく立腹する気がしたので、こういうことはちゃんと言って良かったのだとは思う。
思うけれど、器量の小さいヤツだなあ。とも、同時に思う。
仕事というのはできる人の所に集まる。迷惑をかけられることはなんでもないことだと思うし、むしろ迷惑をかけられるだけの人物と思われたことを喜ぶ傾向すらあるのに、自分に余裕がなくなっている証拠だなあ。
こういう時には、何を読もう。
こういう気分の時に読める何かが、書ける仕事をしたいなあと、初めて思った。
「癒し」が必要なときに読める何かを描ける人、が、本気で羨ましいと思う。
こぉーんなケツの穴の小さなヤツでは、まだまだそれは無理な相談なんだろうな。
ああ、まずは、ケツの穴のでっかい人に、なりたい!! それが野望だ。
ケツの穴がおっきい、と何がすばらしいでしょうか?
とりあえず、こないだ1歳になったばかりのムスメからおはじきが2枚出てきたことを思い出しました(とーちゃんにはないしょ、卒倒するかも)。
私はいつもいつも、ゆうこさんの文章に笑わされています、泣かされています、考えさせられています。癒されている、という言葉はあんまり好きでないので申し訳ないですが^^;。
おすぞうさん、いつもありがとうございます。
おはじき、無事通過してよかったですね。
癒し系ではない、ということで、それでは私はもっと考えさせる文章を、もっと笑わせる文章を目指したいと思います。
こうやって育ててもらえるのは、ちょっとうれしい(ニコニコ)。
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