式辞用紙に初めて毛筆筆耕した。
これはやはり楷書で書くものなのだろうなあと思いつつ、父母会代表の御祝いの言葉は連綿で書いてしまったわ。江戸時代みたいな巻物のできあがり。いいのいいの、どうせ私しか読まないんだし。
ひな形があるから、そんなに凝ったことを書くでもなく。
とりあえず練習で読み上げてみたら、これがヤバイ。泣けて泣けて。
御祝いの言葉で泣くバカはいないだろうと思いつつ、「子どもが一生懸命」がツボな私には、「こんな時こんな風に頑張りましたね」みたいな台詞がダメ。脳裏に子ども頑張る姿→泣けとばかりにスイッチ・オン。
卒業式は、そうでなくてもうちの園、むちゃくちゃ荘厳で、先生から一人一人に御言葉があって、泣けとばかりにスイッチ、激戦区の地雷並みに埋まってるのよ。御祝いの言葉以前に絶対に泣いているはずだから、それで祝辞読んで泣かないなんて……無理。もう、ジャックバウワーがシリーズ4まで生き残っている奇跡ぐらい、奇跡。
週末まで、泣かないトレーニングを積んでおこう。……どうやって!?
病院に行ってきて、さんざん脅かされ、別の意味で泣きたくなる。
とりあえず一つずつ疑いを消していくために、腸炎対策の薬を投与してみて痛みが消えるのを待つんだが、二日たって痛みが消えなかったときが怖いなあ。とりあえず今週、来週、予定ぎっしりだし。ええーっと、そんなことをいってる場合じゃないような気もしますが。
でもさー、またしてもどうせどこも悪くないに違いないのだ。
検査で白血球がとんでもない数値をたたき出し、どこが悪いのかと検査でいじくり回されている間になぜか治ってしまったことがある。血液だってコレステロール値だけがちょっと高いけど、それも善玉の方なので問題なし。という、超健康体。こういう単純なタイプはね、気合いでなんとでもなってしまうのよ。逆に、検査なんかでいろんなところにいろんなものをつっこまれたら、いろんなとこから気合いがぷしゅ〜って抜けて、病気になっちゃう気がするわ。
そうはいいつつ、小心者の私、もちろんちゃんと薬は最後まで飲むし(貧乏性?) 、検査も素直に受けるんですがね。後で泣きたくないもんなあ。
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