よーく、煮えてます。ぐっつぐつです。
とある小さなグループのリーダーと話をする機会に恵まれたのだが、彼女の誠意のなさといったらもう、こんな人には未だかつて会ったことがないというほどだった。どう誠意がないかを書くと特定できてしまうので割愛するが、それはもうびっくりの連続だった。でもまあ、それはいいや。忙しければありがちなことでもある。
私はその彼女に、個人の利益ではない、あるお願いをする立場にあった。
ところが、内容を聞くや、彼女は「常識では考えられないことよ」「本気で言ってるの?」「それで別の人は了解してんですか、本当に? 信じられない」などと徹底的にいちいちそれもものすごーく感情的に批判してくださるのだった。いやもう、そんなにご不快でしたら断ってくださって結構です、強制するものではなく、もしご協力を頂けたら有り難いと思っただけですので、お気に障ったようでしたら申し訳ございませんでしたと丁重に謝罪したが、その後、はらわたは煮えくりかえったね。
だって、初対面だよ?
そもそもなんで、見下したようなタメ口なの? あんた、年いくつなの?
丁寧に話している嘆願者に対して、平然と侮辱的な言葉を発せられる、お育ちがわからない。
イヤならイヤで、意に添えませんとさっさと断ればいいじゃん。便利な日本語があるんだからさ。
でも、私だったら、「意図は理解できますし、お働きはご苦労様とも思いますが、思うところあって、ご協力はできかねます。ごめんなさい」と言うね。それが社会的な常識だからね。
そう言われたら、お時間をさいていただき、ありがとうございましたって言って、いい感じで終われる。
いちいちこっちの人格を否定するように大仰に「信じられなぁーい」とか言う、女子高生かおまいは。と、私のわたはわたわたと焦げついたのでありました。
でもって、それがなんでとてつもなく彼女にとって不快なお願いだったのかも、実はよくわからないんだ。もし私が彼女の立場なら、むしろ率先して協力しただろうから。いや、双方にメリットがなければ、持って行ける話でもないしね。
彼女は享受できるメリットを想像する力が欠落していたんだと思う。しょうがないから、言語化して見せてあげたとき、最後にちょっとだけ「あっ」と思ったはずなんだよね。でも、それまでの意地で見事に突っぱねた辺り、むしろあっぱれだったのかも。
しかし何だね、そんな人を長と仰がなければならない組織もあるわけだよ、不幸なことだ。私の身近な関係者でなかっただけ、よかったと思おう。
父母会の会長さんなんかやってると、実にいろいろな人に会うチャンスがあって楽しい。
世の中には本当にいろいろな人がいると思い知らされて、時々絶望的な気分にもなるけど、その分私の周りの景色がぱーっと明るく開けた気にもなって、よかったような気もする。
おばちゃんのこんな愚痴ですが、嘔吐下痢症で寝込んでいる相方はちゃんと聞いてくれるので助かります。げろげろ下痢下痢、汚いモノはぜーんぶ出て行ってしまえ〜!! って、そんな自浄作用は自分の体でヤレよ。という気もしますが。
ああ、さっぱり。
菌、持ち込んだ上に、さらにごめんね、相方。
……一夜明けて、相方けろりとしている。おばちゃんの愚痴洗浄のおかげ、なはずはなく、食中毒だったのではないかと思う。アヤシイのは相方謹製の「ぬか漬け」だ。
私は家庭内で菌を培養するのは基本的に怖いと思っている。古くは紅茶キノコ、新しくはカスピ海ヨーグルトにも手が出せなかった。ぬか床もさー、菌の温床だよぉ。ああ、やわな嫁。
昔の人ってすごかったんだな、バイオなお嫁様達がいっぱいいたんだなと感心する。味噌も納豆も漬け物も自家製でしょう? 場合によっては酒なんかも。すごいよ!!
そんな感動で簡単に昨日の不愉快を忘れている私。別の意味で、すごいよ!!
お怒りはごもっともです。
私、その昔、広報委員をやっておりました。委員長を3回ほど…。 けっこう急がしい生活の中、時間をやりくりしましてね。
急用ができたので、副委員長に「明日打ち合わせをしたいが、都合がつかないか?」と尋ねました。返事は「明日はだめです。犬の散歩があるから(自宅飼い犬の)…」。
堂々の発言だったので返す言葉を失いました。
委員長のお願いが、犬の散歩にみごと負けた瞬間でした。
そんなもんです、人生なんて。
サイバラ師のHPよりお言葉を賜りました。
http://www.toriatama.net/freeware/dog_04b.jpg
最近「もやしもん」を読んで菌たちの実力を見直しました。
ヨーグルトを好んで食すようになりました。
でも今は上気道炎と発熱で風邪です。
お腹に来るよりマシ。
はっくしょおん!!
setsuko様、なんだか失礼な書き込みをしてしまったかもしれません。なにしろ風邪で朦朧としております。言い訳にもなりませんが、お気を悪くされておられる様でしたら、心よりお詫び申し上げます。「犬の散歩を口実にするような輩は、どうせ犬にかしづいてやがるんだわよ! ふーんだ! 腹も立たんわい!」等々思し召し下さいませ。
すごい話だ……。
しかし実際、「犬だと思えば、腹も立たない」かもしれないね。
もちろん、副委員長が。であります。
実は後日談があります…
委員会なのに、「今日は用があるから」と、彼女は欠席。
意味不明の原稿があり、しょうがないので家に電話をかけたところ、なんと彼女は電話にでたのです。
どうも意味不明なので、「確認したいから、少しこちらまで来られないか?」と尋ねたところ(学校まで徒歩3分)
「今日は、お布団を干してるからダメです!」との返事。
委員会が、晴天の布団干しに負けた瞬間でした。
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